2017年6月1日より、ふるさと納税の情報サイト『ふるなび』において、1万円以上のふるさと納税をすると必ず全員にAmazonギフト券1,000円分が当たるキャンペーンが開始されました(詳細は下記キャンペーンページにて)。
Amazonギフト券を貰うためには少々の注意点はありますが、それでも何度でも1,000円分のギフト券が漏れなく当たるというのは大チャンス。ふるさと納税をする予定がある方は是非、このキャンペーン期間中の納税を検討いただければと思います。
※この記事で紹介したキャンペーンは終了してしまいましたが、ふるなびでは定期的に別のAmazon関連キャンペーンを実施しているのでご覧ください(現在は寄付額に対して1%分のAmazonギフト券を還元してくれるキャンペーン実施中)。
Amazonギフト券を貰うための条件とは?
では肝心のAmazonギフト券を貰うための条件とは主に3つ。
- ふるなびに会員登録をすること
- クレジットカード決済で寄付すること
- お米や野菜などの食品に対して、1万円以上寄付すること
説明しなくてもわかるとは思いますが、念のため、それぞれを解説していきます。
1.ふるなびに会員登録すること:
まず1つ目はふるなびに会員登録をすることです。
ふるなびの会員様が対象となります。
本キャンペーンの対象はふるなび会員の方に限定しております。また、ログインを行わずに寄附を完了した場合は、対象外となりますのでご注意ください。
これはまぁ、Amazonギフト券を配布するためには必要な「紐付け」の部分だと思うので、ギフト券が欲しいなら会員登録を忘れずに(登録はこちらから)。
もちろん会員登録は無料で可能ですし、1度登録してしまえばその後のふるさと納税も楽になる(住所や氏名などの情報を入力しなくて済むようになる)ので、登録してしまうほうがなにかと便利です。
2.クレジットカード決済で寄付すること:
2つ目は納税の支払い方法は「クレジットカード払い」に限るということ。
クレジットカード決済による寄附が対象となります。
郵便振替や銀行振込による寄附を行われた場合、対象外となりますのでご注意ください。
これはVISAカード、MasterCard、JCBカード、アメリカン・エキスプレス、ダイナースクラブ等々、クレジットカードを問わずどれでもクレジットカード払いであれば対象となるので、楽天カードでもイオンカードでもYahoo! JAPANカードでも構いません。
納税をするならクレジットカード払いでお願いします。
デビットカードやプリペイドカードもOK:
また、たぶんLINE PayカードやVISAデビットカードなどの支払手段でも、キャンペーン適用は可能なはず。
- VISAデビットカード払い:対象
- プリペイドカード払い:対象
念のため、ふるなび側にこの後、質問を投げてみますが、クレジットカードを持っていないという方はこれらの支払い方法で納税をするようにしてもらえればと思います。
3.お米や野菜などの食品に対して、1万円以上寄付すること:
3つ目のここが肝心。Amazonギフト券1,000円分が欲しいなら、寄付する市町村は問わずとも、お米や野菜、魚介類といった食品に1万円以上寄付することが必要です。
1万円以上の食品および食材の返礼品が対象となります。
お申し込みに必要な寄附金額が1万円未満の返礼品、および飲食料品以外の「雑貨・日用品」「電化製品」「工芸品」「感謝状」「特典・ギフト」カテゴリーの返礼品は対象外となりますのでご注意ください。
わかりやすく対象カテゴリを箇条書きにするとこんな感じ。
- 肉・ハム類
- 米・パン
- 果物類
- 魚介類
- 野菜類
- 酒・アルコール
- お茶・飲料
- お菓子 スイーツ
- 麺類
- 調味料・油
- 卵
- 加工食品
仮にこれらの食品をふるさと納税で欲しい…という方であれば、1万円以上の寄付をすることで何度でもAmazonギフトカードを貰うことが出来ます。
反面、1万円未満の納税や、食品以外の納税をするとキャンペーン対象外。100万、200万の納税をしてもAmazonギフト券を貰うことは出来ません。
直接アマゾンギフト券が貰える自治体も:
お米や野菜、お肉に魚介類と、今や様々な返礼品がふるさと納税には存在しますが、その中にはなんと、Amazonギフト券そのものを返礼品としてプレゼントしてくれる自治体も。
ただこういった返礼品はいわば、『裏ふるさと納税』とも言える返礼品なので、納税でAmazonギフト券がほしい方はお早めにどうぞ。
お得にAmazonギフト券を貰うコツ:
ここまででキャンペーン適用のルールを把握できたところで、次は「どのようにしてお得にAmazonギフト券を貰うか」についてを解説していきたいと思います。
うまくいけば1万円分以上のAmazonギフト券を貰うのも夢ではないので、是非是非、実践してみてくださいね(自分がいくら納税できるかは、こちらの記事を参照)。
1万円の食品のみに寄付をする:
Amazonギフト券をたくさん貰いたい…と思うなら、1万円の食品にのみ寄付をするのがおすすめ。
今回のキャンペーンでは1万円以上の寄付に対してAmazonギフト券1,000円分が貰えるという適用条件なので、わざわざ2万円や3万円といった食品を狙うこと自体が勿体無いのです。
- 一番お得:1万円の寄付で貰える食品
- ちょっと勿体無い:2万円や3万円の寄付で貰える食品
そのため、狙うは兎にも角にも1万円の食品のみ!これで1万円納税→1,000円分のAmazonギフト券獲得に繋がるので、納税に対する還元率アップも期待できます(1万円納税で貰えるおすすめ返礼品は下記記事にて)。
1万円ずつ、ふるさと納税する:
1万円の食品を狙うことを覚えたら、次は自分が納税可能な金額まで目一杯、1万円の食品を貰うことです。
今回のふるなび食品祭では1万円以上の寄付で何度でもAmazonギフト券が貰えるので、仮に3つの自治体に1万円ずつ納税をすれば3,000円分のAmazonギフト券が貰えるということ。わざわざ1つの自治体にまとめて3万円を寄付することには意味がありません。
- 一番お得:1万円の寄付をして回る
- かなり勿体無い:同じ自治体に1度にまとめて寄付する
結果、一番お得なのは1万円の寄付をして回ること。ふるさと納税サイト「ふるなび」にはかなり多くの自治体が掲載されているので、そのそれぞれで食品に寄付をしてもOKですし、同じ自治体に1万円ずつ、小分けにして納税するのも問題ありません。
このようにしてうまく納税をしていけば、1万円分以上のAmazonギフト券獲得も可能になることでしょう。
返礼品の質は低下傾向だけれども:
総務省からの通達(詳しくはこちらの記事)により、家電や家具、パソコンに限らず、お米や野菜、お酒等の返礼品の質も低下傾向にある昨今ですが、未だに還元率の高いものが残っていることは残っています。
そのため、仮にそういった「おたから返礼品」を見つけたら、早めに申し込むのおすすめ。
これらの返礼品はいつ、寄附金額に対する還元率の見直しがかかるかわからないので、良い条件で納税ができるならそのチャンスを逃さないようにしてもらえればと思います(納税後に返礼品を変更されることはありません)。
Amazonギフト券配布数には上限あり:
最後に。今回のふるなび食品祭のページ下部には、ちょっと気をつけたい但し書きがあります。
本キャンペーンはAmazonギフト券の予定数に達し次第受付を終了し、ふるさと納税サイト「ふるなび」において告知いたします。
要するにキャンペーン利用者が殺到してしまったり、ふるなび側の予想よりも申込が多かった場合にはこのキャンペーンは終了してしまう可能性があるよ…ということのようなので、Amazonギフト券が欲しいという方は早め早めに申込が必須。
せっかく納税をするなら1,000円分のギフト券を貰ったほうがそりゃお得なのは言うまでもないので、是非、納税先を探しているという方はこのキャンペーンを活用して、ふるさと納税してもらえればなと思います(キャンペーン詳細は下記公式ページにて)。
以上、ふるさと納税で寄付をするだけで、必ずAmazonギフト券1,000円分が貰えるキャンペーンが熱い!しかも何度でもAmazonギフト券が貰えます…というキャンペーン情報でした。
参考リンク:
『ふるさと納税なんて所詮は収入が高い人のための制度なんでしょ?』と思われている方は、下記記事も参考に。年収150万円のフリーターの方であっても、使おうと思えば使える制度ですよ。