今回はふるさと納税の御礼品として、液晶テレビやPCディスプレイなどのテレビをプレゼントしてくれる自治体をまとめてみたいと思います。
せっかく納税をするなら大型テレビや4Kテレビが欲しい…という方は是非、参考にしてみてください。人気のブラビア等が貰えますよ。
※ふるさと納税の仕組みがよくわかっていない…という方はこちらの図解記事から先にどうぞ。ふるさと納税とはどんな制度なのかがわかるようになります。
ふるさと納税でテレビが貰える自治体:
早速、ふるさと納税の返礼品にテレビが登録されている市町村を紹介させてもらいます。
神奈川県厚木市:
神奈川県厚木市はソニー製のテレビである、BRAVIA(ブラビア)を貰うことが出来る自治体です。
こちらに寄付をすれば超一流メーカーのテレビを入手することが出来るわけですが、ブラビアは人気の返礼品ゆえに、在庫切れが多いのがデメリット。
特に年末には在庫不足に陥ってしまう可能性もあるので、納税でテレビが欲しい方は早め早めに申込をするようにしてください。在庫があるうちが狙い目です。
厚木市はブルーレイレコーダーも貰える:
また、神奈川県厚木市の返礼品には同じくSONY製のブルーレイレコーダーが存在。
納税額に余裕がある方であれば、テレビとBDレコーダーをセットで貰えるという点も大きいですね。
自宅のテレビ環境を全面的に刷新したい方はどうぞ。
大阪府大東市:
大阪府大東市はちょっとマイナーな製造メーカーではありますが、船井電機のテレビを返礼品として登録してくれる自治体です(引用元)。
船井電機株式会社(ふないでんき、FUNAI ELECTRIC CO., LTD.)は、主にAV(テレビ、ビデオなど)機器を中心に製造・販売を行っている企業である。
通称はFUNAI、フナイ(中略)。
製造ラインを短期的に組み直しすることで、多様な家電製品を安価で大量生産することに優れている。
こちらは24~55インチまでとサイズが豊富&HDD内蔵のテレビも用意されているなど、種類が豊富なのが大きな魅力。
加えてSONYやPanasonicといった一流ブランドのテレビと比べると製品そのものが安価なため、納税額が少なめで済むのもメリットであると言えますね。
- 大手メーカー製のテレビ:大きめの納税額が必要
- FUNAI製のテレビ:少ない納税額で貰える
メーカーにこだわりがない方におすすめです。
宮城県角田市:
宮城県角田市にはアイリスオーヤマのテレビが貰える自治体です。
メーカーそのものとしてはSONYやPanasonic等の大手には負けますが、アイリスオーヤマは安価で信頼のおける家電を販売するメーカーとして高い人気があるので、テレビの品質についても期待が持てます(引用元)。
アイリスオーヤマ株式会社(英: IRISOHYAMA INC.)は、宮城県仙台市青葉区に本社をおく、生活用品の企画、製造、販売会社である。
2000年代からは家電事業に力を入れ、2012年からは他の大手家電メーカーでリストラにあった優秀な技術者を大量に採用し加速させた。
そしてアイリスオーヤマ製のテレビはFUNAI同様に、少ない寄附金額で貰えるのも大きな魅力。
寄附金額としてはちょうどFUNAIとSONYの中間くらい…といったイメージでしょうか。性能とブランド、どっちも気にしたい方におすすめです。
テレビの配送にかかる送料は当然無料:
最近のテレビは昔のテレビと違って、小さいテレビでも普通に20インチ、24インチという大きさがあるもの。
それを考えると気になるのはテレビ配送にかかる送料ですが、ふるさと納税で貰うことが出来る液晶テレビやディスプレイについては送料無料で自宅まで届けてもらえるのでご安心ください。
更にふるさと納税では自宅宛に届けてもらうだけでなく、指定の住所にテレビを送付することも出来るので、田舎にいる両親にテレビをプレゼントする…なんてことも可能。
- 自宅宛にテレビを貰う:可能
- 別の住所にテレビを送る:可能
未だにブラウン管の古いテレビを使っている場合には、こういったふるさと納税の活用方法も検討いただければなと思います。
ふるさと納税の基礎知識まとめ:
ここで念のため、ふるさと納税でテレビを貰うための基礎知識をまとめておきます。
ふるさと納税の基本を学ぶ:
『そもそもふるさと納税ってなに?』とか、『どうやったらテレビを貰うことが出来るの?』といった基礎知識から足りていない…という方は下記記事を参考に。
ふるさと納税制度の解説からその流れを、わかりやすく図解を使って解説しています。ふるさと納税をまだ活用したことがない未経験者の方はこちらからどうぞ。
寄付できる上限金額を知る:
ふるさと納税で寄付することが出来る金額は、課税所得(年収のようなもの)に応じて異なるため人それぞれ。
そのため、自分がいくらまで納税できるのかについては、下記サイトなどを参考に自分で算出するしかありません。
特にテレビをふるさと納税を貰おうと思ったら、それなりに多くの金額を地方自治体に寄付しないとダメ。
仮によくわからずに納税をしてしまうと、自腹でテレビを購入するよりも高くついてしまうこともあるのでご注意ください(上限について詳しく知りたい方は下記記事も参考に)。
ふるさと納税で家電を貰う:
ふるさと納税でテレビではなく、掃除機や電子レンジといった他の家電が欲しい…という方は下記記事を参考に。
HITACHI、SONY、象印、アイリスオーヤマなどなど、ふるさと納税でもある程度はメーカーを選んで家電を貰うことが出来ますよ。
私も過去、ダイソン製のドライヤーなどを貰いました。
さぁふるさと納税でテレビを貰おう:
ここまでテレビやディスプレイが貰える自治体や基礎知識を紹介させていただきましたが、いかがでしたでしょうか?
これでふるさと納税でテレビを貰う方法はバッチリだと思うので、あとは寄付をするだけ。返礼品としてテレビが登録されているうちに、早め早めに申し込みをしてもらえればなと思います。
以上、ふるさと納税でテレビが貰える自治体(2019年12月版)!SONYブラビアなどの液晶テレビを、ふるさと納税の御礼品としてもらおう…という話題でした。
参考リンク:
当サイト『ふるさと納税の読みもの』がおすすめする、お得なふるさと納税先については下記記事を参考に。
納税で貰えるのはテレビだけでなく、パソコンやタブレット端末など様々なものがあります。