今回はふるさと納税でAmazonギフト券が欲しい方のために、ふるさと納税でAmazonギフト券を貰う方法についてまとめてみたいと思います。
『自分は楽天よりもAmazon派だ!』という方は、是非、この記事を参考に大量のAmazonギフト券入手に挑戦してみてください。
うまくいけば1万円以上のAmazonギフト券入手も可能ですよ。
※ふるさと納税の仕組みからよくわかっていない…という方は、こちらの図解記事もあわせてどうぞ。所得税や住民税が控除される仕組みがわかるようになります。
ふるさと納税で貰えるAmazonギフト券について:
規制強化によって返礼品からは消滅:
早速、ふるさと納税でAmazonギフト券が貰える自治体の情報を…と言いたいところなんですが、実は2019年6月に実施されたふるさと納税の規制強化によって、全自治体でそういった商品券の配布は不可能になりました。
そのため、現時点でAmazonギフト券が欲しい…という場合には、自治体から貰う方法を探すのではなく、ふるさと納税の情報サイト経由で賢くもらう方法を探すのがおすすめ。
- 2019年5月末まで:自治体からAmazonギフト券がもらえた
- 2019年6月以降:情報サイト経由で貰うしかない
うまくいけば納税金額分まるごと、Amazonギフト券が貰えることもありえます(3万円寄付したら3万円分のAmazonギフト券が貰える可能性有り…ということ)。
Amazonギフト券を貰うには条件あり:
ただそれじゃ、適当にふるさと納税の情報サイトを利用するだけでAmazonギフト券が貰えるのか…というと、そうでもないんですよね。
たとえば大手ふるさと納税情報サイトの『ふるなび』でも、納税時に4つの条件を満たさなければAmazonギフト券が一切もらえない形となっているので、納税でAmazonギフト券が欲しいならしっかり確認&理解した上で寄付することが非常に重要(最新のキャンペーンコード確認はこちら)。
参加条件
- 会員登録/ログイン
- ログインした状態でふるなびで寄附
- 申し込みフォームの備考欄にキャンペーンコードを入力
- 期間内にクレジットカードで決済を完了
中でもキャンペーンコードの入力を忘れてしまう方は多いことでしょう。知ってるのと知っていないのとでは大違いです。
泉佐野市でも小山町でも配布は無し:
ふるさと納税でAmazonギフト券が貰える…といえば、泉佐野市や小山町などの名前を思い浮かべる方がいらっしゃるかもしれませんが、これらの自治体でも現在ではAmazonギフト券の配布は終了済み。
- 大阪府泉佐野市:配布なし
- 静岡県小山町:配布なし
他にも佐賀県みやき町などの自治体でも返礼品登録が抹消されているので、もはや『どこかの自治体がAmazonギフト券を配布してくれてないかなぁ…』なんて探す行為は無駄であると言えますよ。
同様にJCBギフト券やVJAギフトカード等の配布も終了済みです。
Amazonギフト券が貰えるサイト:
ここまででふるさと納税の現状が理解できたら、あとはAmazonギフト券の付与キャンペーンを実施している情報サイトを比較することだけ。
代表的なキャンペーンをいくつか紹介させていただくので、是非、みなさんが一番お得だなぁ…と思うキャンペーンを活用してもらえればなと思います。
ふるなび:
今、一番熱いAmazonギフト券付与キャンペーンといえば、ふるなびが実施している『総額100億円が当たるキャンペーン』がおすすめ。
こちらはなんと50名に1名という抽選にはなってしまいますが、ふるさと納税の寄付額のすべてが還元される可能性あり(上限3万円まで)。
運が良ければ3万円寄付したのに返礼品+3万円分のAmazonギフト券が貰える…なんてこともありえるので、年末ギリギリの運試しをしたい方は挑戦してみてください。
さらに3%分のAmazonギフト券も:
更に更にふるなびでは、寄付額の3%分のAmazonギフト券が貰えるWチャンスも実施中(メルマガの購読が必須)。
- 1万円寄付:300円分のAmazonギフト券
- 5万円寄付:1,500円分のAmazonギフト券
- 10万円寄付:3,000円分のAmazonギフト券
Wチャンス!メールマガジン購読で寄附額に対して通常Amazonギフト券付与1%のところ+2%がもらえる!!
これらを踏まえると、『自分はクジ運がないから抽選はちょっとなぁ…』という方も、安心できるのではないでしょうか?
ラッキーなら全額還元、外れても3%還元です。
ふるさと本舗:
登録されている返礼品の種類は少ないものの、キャンペーン中につき寄付額に対して5%分のAmazonギフト券を付与してくれるのが「ふるさと本舗」です。
こちらは1万円以上の寄付のみが対象&キャンペーンコードの入力が必須にはなりますが、特に難しい条件もなく寄付額の5%分が貰えるのは魅力的。
キャンペーン期間中にふるさと本舗にて、キャンペーンコードを使って寄付した方を対象に、寄付金額の5%分のAmazonギフト券をプレゼントいたします。
ガッツリと寄付する予定がある方なら、この5%は見逃せない還元になることでしょう。10万円納税なら5,000円分、100万円納税なら5万円分のAmazonギフト券入手です。
ふるさとプレミアム:
株式会社ユニメディアが運営しているふるさとプレミアムでも、Amazonギフト券還元キャンペーンが実施中。
残念ながらふるなびやふるさと本舗と比べると見劣りがするキャンペーンとなってしまいますが、ふるさとプレミアムには他の情報サイトにはない高額な返礼品が掲載されていることも多いため、高額納税が可能な方はチェックしてみてください。
寄付額の3%がもらえるAmazonギフト券 コードプレゼントキャンペーンは、2019年オリコンが実施した「ふるさと納税サイトのランキング」で高評企業を獲得した「ふるさとプレミアム」の限定オリジナル企画です。
意外な掘り出し物が見つかることもありますよ。
裏ふるさと納税などももう期待できない:
過去にはふるさと納税を管轄する総務省が休みのタイミングを狙って、Amazonギフト券がふるさと納税情報サイトに掲載される…なんてこともありましたが、2019年6月以降はそういった『裏ふるさと納税』も期待薄。
現在では不正な返礼品が見つかった時点でふるさと納税制度から除外されてしまうことになるので、自治体はどこも過激な返礼品を登録することは出来なくなりました。
- 過去:不正しても罰則が乏しかった
- 現在:不正すると罰則が厳しい
くどいようですが返礼品の中にギフト券を探すだけ無駄だと言えそうです。
さぁ、Amazonギフト券をもらおう:
ここまでふるさと納税でAmazonギフト券を貰う方法をまとめてさせていただきましたが、いかがでしたでしょうか?
確かに過去と比較するとだいぶ魅力が半減してしまったなぁ…という気がしなくもありませんが、たとえ5%分であってもしっかり貰っておくようにしてくださいね。
それがお得にふるさと納税をするための方法ですよ。
以上、ふるさと納税でAmazonギフト券を貰う方法まとめ(2019年12月版)!ふるさと納税でAmazonギフト券が欲しいならキャンペーン活用を…という話題でした。
参考リンク:
過去、300以上の自治体にふるさと納税してきた私のおすすめ寄付先については下記記事を参考に。
ふるさと納税には商品券などの他にも、魅力的でお得な返礼品がたくさんありますよ。